【11月3日（金）】「民地竹林整備（立山町）」を行いました。_2023.11.03

暖かな秋晴れの中、立山町における民地竹林整備活動を実施しました。

この取り組みは、竹チップ処理や森林資源の活用を通じて、里山の再生と持続可能な循環を目指すものです。

里山はもともと地域の人々の生産や生活の場でしたが、根付いた竹はあっという間に広がり、低い木や草は枯れ、雑木林は竹林に置き換わっています。

きんたろう倶楽部は里山を再生し、持続的な循環の流れをつくることを目指して竹林の整備を継続的に行っています。

この活動では「森林・山村多面的機能発揮対策助成」の認可を受け、会員宅の竹林整備を行っています。

また、竹林の適切な処理や管理を通じて、竹を有効に活用し、森林資源を循環させ、竹チップ処理によって、地域の資源を再利用し、持続可能なエコシステムの構築に貢献しています。

多くの方々がご協力のおかげで円滑に竹林の整備を進めることができています。

今後もきんたろう倶楽部では引き続き竹林整備活動を行うべく、地域の皆様と協力して里山の再生を進めて参ります。

皆さまのご支援やご協力を心よりお待ちしております。