【8月20日(土)】「自然観察会(昆虫標本づくり)」を行いました。2022.08.22

8月20日、くれは山荘自主企画/富山県民NPO活動支援ファンドの支援を得て、自然観察会(昆虫標本づくり)を実施しました。

当日は雨の降りしきる日でしたが、トンボやチョウなどの昆虫類も意外と多く出現し、野山を駆けて、昆虫探しに埋没していました。標本づくりでは種の同定も大事なお仕事です。今回同定した種は、キタキチョウ(夏型)、ナミアゲハ(春型と夏型の中間?)、ムカシヤンマ(?)、シオカラトンボ(メス)です。

また、アブラゼミがそのままカビに覆いつくされている(現在進行中)ものも、子供たちが発見し、「ゾンビゼミだぁ」と名前を付けていました。

そのセミは今も木にとまっています。山荘から少し丘陵に登ったところにいます。