KOROりんの森「森の里親」事業の報告


平成20年10月28日(火)、富山市内にある光陽小学校の5年生148名といっしょに植樹活動をしました。

植えた木は、落葉広葉樹11種(コナラ、ミズナラ、クリ、ナナカマド、ヤマボウシ、ナツツバキ、キハダ、エノキ、ヤマモミジ、イロハモミジ)、常緑樹1種(ヒノキ)の合計160本。

 打ち合わせ中

子ども達が作業しやすいように、みんなで打ち合わせをしました。

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 作業中1
 作業中2
 光陽小学校の看板

山田行政センターが植樹地に看板を作ってくださいました。

~看板の文章~

光陽小学校5年生は総合的な学習の時間に地球温暖化について調べたりエコ生活を実践したりしています。

植樹も地球にやさしい活動だと分かりました。

わたしたちが植えた苗木が大きく育って豊かな森になるといいなと思います。

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集合写真1

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集合写真2

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集合写真3

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集合写真4

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会員交流美林視察ツアーの報告


平成20年10月14日~15日(1泊2日)に、京都府南丹市にある京都大学演習林「芦生の森」に行ってきました。

1日目は福井市小浜へ立ち寄り、サバを食べ、マイ箸を作りました。

夜は「美山自然文化村 河鹿荘」に宿泊し、北山様式のかやぶき民家で会員交流宴会をしました。皆さんの芸達者ぶりに驚き、楽しい宴となりました。

2日目は、メインの「芦生の森」視察です。ホームページでは美林視察の様子のみを紹介させていただきます。

もののけの森 芦生の森 ハイキング

「芦生の森」は、関西屈指のブナ原生林の広がる演習林です。ここは、日本海型と太平洋型の移行帯に位置するため、さまざまな植物が生育しているそうです。天候に恵まれ、ガイドさんの案内のもと気持ちよく森林の観察ができました。

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太陽の光にスギが光っていた

朝日をうけたスギが光ってみえました。

 ガイドの木戸さん

途中、冗談やコカリナ演奏を交えながら楽しくためになるお話をしてくださいました。

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 昼食中

森の中で食べるご飯はとてもおいしかったです。

お弁当

宿泊した「河鹿荘」のお弁当。

途中で立ち寄った福井市小浜で作ったマイはしで食べました。

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 栗

クリがあちこちに落ちていました。

富山ではブナとクリが一緒に生えているのは珍しいので不思議な感じがしました。

 トチノキ巨木

大きな木には、たくさんのコケやいろんな種類の木が生えていて神秘的でした。

 

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集合写真(下谷の大カツラにて)

大きなカツラの木はたくさんに枝分かれしていました。

この木からは14種類もの植物が生えているそうです。

秋のカツラは甘い匂いがしました。

 


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天湖森里山林整備の報告


平成20年10月10日(金)、地元の楡原中学生、天湖森を拠点に活動するボランティア団体「しんゆう倶楽部」と協働して里山林整備を行いました。

きんたろう倶楽部会員は、中学生が活動しやすいように事前準備をし、いっしょに活動しなから技術指導をしました。

 事前準備の様子

中学生やしんゆう倶楽部の皆さんが活動しやすいように、事前準備をしました。

間伐し、明るい森にするとともに、遊歩道の階段に使えそうな木を準備しました。

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 準備体操

中学生の子ども達といっしょに準備体操中。

活動前に体をほぐします。

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 草刈・除伐作業中

去年、おととし整備した遊歩道上に生えてきた木を伐採しました。

 階段づくり作業中

枕木を杭2本で固定します。カケヤで杭を打って一段ずつ作っていきます。

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 作業後の森の中
 みんなでつくった階段

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「国際大学里山林整備」の報告


平成20年10月4日(土)、国際大学と協働で里山林整備を行いました。

場所は、国際大学の敷地内です。

手入れされていない里山林(落葉広葉樹)を間伐し、明るい林にしました。

天気もよく、気持ち良く活動しました。また、 会員が大学生に技術指導したり、交流もある楽しい活動となりました。

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 作業前
 作業後
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 伐採し、チッパー機のところへ運搬

 チッパー機でチップ化し、林床にチップを散布

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 作業後、学生たちが作ってくれた味噌汁をいだだく

 きんたろうテントの中で、昼食

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集合写真

みなさまお疲れ様でした。

 


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『森林と人シンポジウム』の報告


平成20年9月15日(祝・月)、きんたろう倶楽部主催「森林と人シンポジウム」を開催しました。

約500人もの参加者があり盛況なシンポジウムとなりました!

※このシンポジウムは三井物産環境基金の助成をうけて開催しました。

「森林活動パネル展」 を同時開催しました

きんたろう倶楽部の活動のほかにも、県と市の取組、県内の森林ボランティアの紹介をしました。

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 パネル展の様子

こちらもたくさんの人に見ていただきました。

森林ボランティアの輪が広がればいいなぁと思います。

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 会長(西頭富山大学長)あいさつ(抜粋)

本シンポジウムが、里山の役割を再認識する機会となり、自然を敬う気持ちを呼び起こし、森と人とが共生できる里山づくりの一助となれば幸いです。

きんたろう倶楽部は、今後とも森と人との元気のために活動を続けていきたいと存じます。

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 基調講演:養老孟司 氏

「なぜ、人の脳は環境破壊の脅威に鈍感なのか?」と題し、ご講演いただきました。

勉強だけではなく、実際に体を動かすことが脳を活性化させる。いつも同じではなく変化がある方が良い。

その点、自然は絶えず変化し、同じことはない。

日本人の根源には「ドングリ文化」があり、森の記憶が心の中にある。

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 シンポジウム

基調講演のあと、養老先生、「夢想塾」の長崎喜一さん、森富山市長、西頭会長を交えてのシンポジウムを開催しました。

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流しそうめん(悠久の森にて)


平成20年8月30日、31日に行われた『悠久の森2008』にてきんたろう倶楽部と市民いきものメイトが協力して流しそうめんを行いました。

これも竹の有効利用です。竹の樋に竹のお椀、竹の箸も作れます。

2日間で300人以上の方が食べに来てくださり、盛況でした。会員の皆様お疲れ様でした。

 流しそうめん盛況

30日はくもり。31日は晴天。

たくさんの人が来てくださり、

大変でした。

2日間で茹でたそうめんは33kg。

 

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 竹箸づくり

流しそうめんの脇で、竹箸づくりもやりました。

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流しそうめん準備②試食会


平成20年8月29日(金) 

悠久の森2008(8月30、31日開催)で行う『流しそうめん』の準備をしました。

今日は、昨日の作業の続きと試食会です。

 試食会の様子1

みんなで作った樋にお椀で流しそうめんの試食をしました。

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 試食会の様子2

とてもおいしかったです!

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流しそうめん準備①(悠久の森2008にむけて)


平成20年8月28日(木) 

悠久の森2008(8月30、31日開催)で行う『流しそうめん』の準備をしました。

今日は、竹を伐採し、とい・竹おわんを作る予定です。

 竹の伐採

合計25本のモウソウチクを伐採しました。

使わない葉の部分は、動物園のレッサーパンダの餌にしてもらいました。

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 とい作り

今回は、上流側半分「田中方式」下流側半分「ふつう」のといです。

田中方式とは、会員の田中さん発案の‘とい‘です。。

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 竹おわん作り(竹切り)

ノコギリや機械で竹を切り、おわんを作りました。

目標200個

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 竹おわん作り(ヤスリ作業)

口にあたる部分などのヘリ部分はヤスリをかけ、そうめんがおいしく食べられるように心づかいをしました。

おじいちゃんが切った竹に、お孫さんがヤスリかけをしておられました。

なんだかジーンとくる作業風景でした。

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 今日も「かき氷処田中屋」オープン

今日も、会員の田中さんがかき氷を作ってくださいました。

マンゴー味などもありメニュー充実で、大人気でした。

 

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『2008とやまの森づくりボランティア』参加者募集


県民参加の森づくりを啓発し、森づくりボランティア活動を推進するため、(社)国土緑化推進機構が提唱する『森林ボランティアの日』にサポートセンター登録団体の交流及び県民に森づくり活動への参加を呼びかけるボランティア体験として毎年実施されています。

※主催は、とやまの森づくりサポートセンター、(社)とやま緑化推進機構です。

日時:平成20年9月21日 午前10時から午後3時(予定)

開催地:黒部市阿古屋野地内 ふれあい交流館「あこや~の」周辺(旧黒部少年自然の家)

内容:森づくりボランティア体験

対象:どなたでも参加できます(小学生以下は保護者同伴)

持ちもの:長そで、長ズボン、長靴、雨具、飲み物、おにぎり、マイはし、マイおわん(お昼に鍋を準備しています)

交通:県内各総合庁舎及び富山駅北口からバスが出ます。

詳細およびバス案内地図は以下↓をご覧ください。

とやまの森づくりボランティアのご案内 PDF[579kb]

 

申込先:きんたろう倶楽部事務局

〒930-0151 富山市古沢254番地 富山市ファミリーパーク内

TEL&FAX: 076-434-1316 Email: info@kintaroclub.net


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八尾中核工業団地内緑地草刈りの報告


平成20年6月28日(土)、八尾中核工業団地内緑地にて、草刈りと刈払機使い方講習会(森づくり出張講座)を行いました。晴天の上とても暑く、汗ぐっしょりになりました。

八尾中核工業団地に会社がある国際セミコンダクターサービスと協働し、とやまの森づくりサポートセンターの「森づくり出張講座」を受講した後、作業をすすめました。

今日は、秋に植樹できる環境を作るための地ごしらえのための草刈です。

 森づくり塾出張講座
刈払い機の安全操作について

婦負森林組合の石川先生が刈払機の使用について、燃料の作り方から丁寧にご指導くださいました。なかなかの好青年。

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 カマで草刈班

各自好みの道具を手に、草刈中。

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 休憩中

休憩中も熱心に草刈について議論中。

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 刈払機で草刈中

女性も刈払機でがんばっておられました。刈払機初体験とのことで、作業後は「スッキリした!ストレス解消になった」とおっしゃっていました。

森づくり塾のスタッフ(右)がマンツーマンで指導してくださいました。

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 集合写真

皆さんお疲れ様でした。

秋の植樹が楽しみです。 

 

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チーム富山市に参加します


「チーム富山市」に参加します。

チーム富山市キックオフイベントは

平成20年6月30日(月)グランドプラザにて11時からです。

詳細は↓をご覧ください。

チーム富山市キックオフイベント案内 [Word 31kb]  

 

本年度のきんたろう倶楽部の目標は、確実にやれること着実にやっていきたいという思いから、森づくり事業での「全員マイはし、マイおわん持参」を目指します。

(いつも出す味噌汁をマイはし、マイおわんで食べようと思います。)

来年は、もっと上を目指したいと思います。

こんなことに取組みたいなど、みなさんからのご提案お待ちしております!

 


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KOROりんの森下草刈りと刈払機使い方講習会の報告


平成20年6月8日(日)、山田ふれあい森林公園KOROりんの森にて、下草刈りと刈払機使い方講習会を行いました。

晴天にヒバリが一生懸命鳴いており、美空ひばりを思い出しました。

 刈払機使い方講習会

婦負森林組合の長谷川先生にご指導いただきました。

(とやま森づくりサポートセンター「森づくり塾出張講座」)

実践的な講習でマニュアルには書いてないことも教えてもらいました。

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 作業前の植樹地

作業前の植樹地は、ヨモギが生い茂り、植樹した苗木が見えません。

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 作業中

苗木の脇に立っている杭を目印に、草を刈りました。

各人それぞれ自分にあった道具、手カマ、大カマ、刈払機で作業しました。

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 作業後

苗木以外の草がなくなり、サッパリ。

今回は、成果が目に見えて、いつもより達成感も増大。

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 味噌汁作成中

今日の味噌汁は「豚汁」です。

これも参加者(ボランティア)で作ります。

美味しかったです♪

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IBM環境シンポジウムで発表します


きんたろう倶楽部の取り組みについて「森を元気に 人を元気に」と題し、副会長の山本茂行園長が発表します。合わせて、パネル展示での活動紹介もします。皆さんのお越しをお待ちしております。

日時:6月9日(月)10:00から16:20

(きんたろう倶楽部の発表は15:20から)

場所:富山国際会議場

参加お申し込み・詳細な内容については、こちらをご覧ください。

※事務局に「案内」がありますので、必要な方にはお渡しできます。


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森づくり講座



総会終了後、西頭会長による第1回「森づくり講座」が行われ、
一般の方も聴講されました。




当倶楽部会長の西頭德三富山大学学長の専門は「農業経済学」。
富山県には田んぼや森林、水産資源が豊富にありますが、なぜだか
農水産学部がありません。
なので「農業経済学」と聞くと馴染みがなくて身がまえてしまいそうですね。
しかも演題は、

『資源・環境問題と「生活者」による経済学』

(+_+) (+_+) (+_+) (+_+)???

スミマセン。一瞬、固まってしまいました・・・



 ところがところが、笑顔がにこにこ朗らかな西頭先生。
 お話の展開もやわらかく朗らかで、会場からは何度も笑いが湧き上がることも。

 どういったことを扱っておられるか、研究開始当時はどういった社会風潮だったかなどをわかりやすく説明された上で、しっかりと専門分野のことまで説明してくださいました。



 従来の「経済学」が扱っていた対象は希少性(価値)のあるもので、生産者(企業)と消費者(家計)による大量生産/大量消費により成り立っている。(これを『市場経済システム』と呼ぶ)

 しかし、それらの経済活動に伴い公害や不法廃棄などの負の現象も問題になり始めた。
 そこで昭和50年代頃から、市場経済システムを補完するために生まれ始めたのが『公共経済システム』。
主体は財政(政府・地方公共団体)で、公共性の高いものに価値の対象をおいている。
「対費用効果」などという言葉で表現はされているが、その評価はとても難しい。

 それらに対して西頭先生たちが提起されているのが、『空間経済システム』。
経済活動の主体は生活者(資源循環主体)で、価値の対象は再生・循環する空間性。


 これらは、従来の経済学では「自由財」として扱われており、水や空気、環境のシステムなどといったお金では買えないもので、かつては無限にあり、希少性の低いものだと考えられていた。
 しかし、ここ百年程の人間の経済活動により、これらは有限で貴重なものとなった。しかも、全生物が生きていく上で不可欠なものだ。       真剣に聞き入る会場の面々。

『市場経済システム』が点を扱っているとすれば、『空間経済システム』は空間や面をベースにしている。


 ここで重要なのは『生活者』とは『消費者』ではないということ。


従来の『消費者』は安さや得をすることのみを追求していたが、
『生活者』はその製品の出来たプロセスや使用中・使用後に環境にどんな影響を与えるか、リサイクルしやすいものかといったことを考える。

 「地球にやさしい」とか「エコ」「ロハス」とかいった標語で表されていることですね。


 また、表題を「~のための」ではなく、
『資源・環境問題と「生活者」による経済学』としたのも、
私たち自身が『生活者』にならなければ資源・環境問題の真の解決は
あり得ない、という強い主張を込めてのことだそうです。


朗らかに話し始めて、後半にはしっかり熱く語られた西頭先生は最後に、

「きんたろう倶楽部のみなさんは、今日から『消費者』をやめて
『生活者』になりましょう!」

と、熱く締めくくられました。














充実した2時間を過ごしました。



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